サンプリンセスは早朝カレッジフィヨルドの一番大きなハーバード氷河に到着💕
名前の由来は発見した隊員の出身校から取ったらしい。
小一時間ほど船を左舷と右舷に振って氷河の雄大な姿を披露した。
撮影隊が乗り込んだテンダーボートが氷河に向かって突進したがすぐに引き返してサンプリンセスに回収された。
頻繁に氷河の軋む音が響いた後に大小氷の塊が落ちて来るので逃げ帰ったのは正解だ❗️
波が無いので逆さ富士が撮れた。
氷河の名前は、、、やはりアメリカの大学の名前だったような❓
昼過ぎにこの旅で31番目の最後の寄港地ウィッティアに到着。
ウィッティアは住人が200人位の小さな町だ。
第二次世界大戦の頃はアメリカ軍が日本軍の攻撃を逃れるための秘密基地だった。
街で一番大きな建物に住人の8割が肩を寄せ合って住んでいる。
下船後、観光船による氷河クルーズまで時間があったので街をぶらついた。
スーパーは無く、まぁ人口200人だし。
いくら夏って言ってもアラスカ。この日も25℃を超えて兎に角暑かったが、日陰に入ると湿度が無いから過ごしやすい。
しかし短時間で日に焼けてしまうのは何故か?
昔テレビで探検家の植村直己さんが南極で真っ黒に日焼けした顔を見て疑問を持ったことを思い出した。