スワンナプーム空港に着陸後、先頭で降りたので多少不安があったが、すぐに全身がゴールドに輝くイケメンが私達を出迎えた。
すごいなー今どき演歌歌手も着ないだろ?
と奥さんに言うと奥さんは
タイの印象が良くなるよね💗
我々の印象は多少食い違ったが、ゴールドを纏うイケメン青年が所属するタイランドエリートとは、プチ移住権(5年、10年、20年)及び入国のお手伝いなど痒いところに手が届く”有料”の半民半官の団体だ!(多分) ※詳しくはタイランドエリートで検索。
イケメンに付いていくとタイランドパス(コロナ関係の関所)で奥さんと別のゲートになった。
関所の女性は何かを出せ!と言っているようだったが・・・固まっていると隣のゲートの奥さんが、
スマホ、スマホ
と大きなお声で言っているが何のことかわからない、ゲートの女性も身振り手振りでスマホを表現している。
何の為の関所か理解していない私は、
(奥さんにも見せていないスマホの中身を見せるなんて・・・)
と一瞬考えたが素直に渡すと、QRコード内の摂取証明などを読み取っていた。
事前に奥さんが設定していたみたいだったが、スマホも満足に使えないとこれからは海外にも行けないと思うと少し悲しかった。
次の関所のパスポートコントロールではゴールドイケメンが職員と親しいそうに挨拶をしてなんなく突破。
機内預けのスーツケースを受け取ってから(運んでくれたのは別のタイランドスタッフ)税関を通過したことが覚えてないくらい簡単にスルー。
お迎えの車はBMW7シリーズ。
車も運転手さんもタイランドエリートのスタッフ?で広く綺麗な車内では冷たいお水とおしぼりが用意されていた。
奥さんは少し名残惜しそうだったがここでゴールドイケメンはお役御免。
車はハイアットリージェンシースクンビットホテルに向かった。