久しぶりに太陽の光で目覚めると、アイスランド登場

今日はツアーでアイスランドを1日観光。
早速集合場所で待機していたら、
おはようございます。
それからご無沙汰しています。
元気な声での挨拶してきたので、やはり大きな声で、
あーベニスで傘を渡せなかったJTB
もうその話はやめて下さいよー。
それに対して切り返そうとした矢先に、隣に座っていた奥さんが冷静な声で
このパターンダメでしょ。
確かに丸一日のツアーで何かあると大変だ。
JTBにはもう何度も煮湯を飲まされているのでスルーをした。
アイスランドのシンクヴェトリル国立公園は地球の割れ目や間欠泉、滝のどれも期待以上だった。

世界で大ヒットのテレビドラマ、ゲームオブスローンズのロケ地だ。

物語のキーとなる野人がいる自然の城壁の裏側。
知らない人は当然何のことか分からないだろう。
そういえばJTBと現地ガイドとのやりとりで、
現地ガイドが英語で
ゲームオブスローンズのロケ地です。
と言ったらJTBは
ゲームのロケ地になっています。
現地ガイドは何回か説明していたが、噛み合うことはなかった。
ドラマの内容は架空の中世の国々での内乱や戦争など、、、まぁー兎に角面白い。
ゴッドファーザー以来の傑作。
バスを降りてトイレ休憩に。
現地ガイドの英語をJTBが日本語で
敷地内の土産物屋にあるトイレかホテルのトイレが使えます。
我々はホテル内に入ってトイレを探しいると白人女性従業員が
御用はなんですか?
最初から喧嘩腰に戸惑いつつ、
トイレは何処?
と聞いたら、
トイレ使えるのは宿泊者かレストランの客だけだよ
、、、
私は一瞬言葉に詰まったが
ウチのガイドが使えるっ、、、
遮るように鬼の形相で
ダメ
私
達はすごすごと退散して土産物屋に。
そこにJTBがいて顛末を話したら
わかりました。対処します。
間違いなく何にもしねーなあの顔は。
私は萎えかけた気持ちを奮い立たせて再びホテルへ。
そこににこやかな笑顔の白人女性従業員が登場。
私は鼻から息を思いっきり吸って、
さっきの話はおかしーだろ
ほかのガイドにも聞いたけど使えるって言ってたぞ!
笑顔から大魔神に一瞬で変身して、
じゃあー呼んで来い!
私の怒りは頂点に。
このやろーホテルの人間だったら言い方ってもんがあるだろ!
待ってろよ呼んで来るからな!待ってろよ
女性現地ガイドに経緯を言ったら、
何も言わずにホテルへ。
勝負は一瞬で白人女性従業員の負けで勝負がついた。
私はこの年になって初めてジャイアンの陰に隠れているスネ夫の気持ちが少し理解出来た。