早朝に接岸したが乗船前からビーゴではランチを目的にしていたので、デッキで皆んな(知らない人)を見送りながら我々も近所の喫茶店でwifeを使って情報収集。
ニューヨークは初めてなので念入りに調べているが調べるだけでテンションが上がる。
とりあえず面白そうなパフォーマンス型のバスツアーを見つけて予約を完了したらランチタイムに!
市場の食堂に向かったが12:00過ぎにもかかわらず店が開いてなかったので食堂街に変更。
スターターはお馴染みのハーフサイズのガリシア風タコとカラマリ。
ここのイカフライは今回の旅行では一番美味しかった。
パエリアは一人前を取り分けたが食べきれないボリューム、デザートはアーモンドケーキにポートワインをかけてもらいオトナの味がした。
我々は二階席だったが写真右下のウェイターが息を切らせながら上がったり下がったりしながらこちらにきては
うちのボス人使いが荒いんだ!
それに俺だけが従業員であとは身内なんだ!
と来るたびに愛嬌のある顔で冗談か本気か分からない口調で愚痴を言った。
隣の団体が帰った後も、しばらくテーブルは片付けられていなかったが、我々二人分を併せた体重はありそなオーナーが二階に駆け上がって、手早くテーブルを片付けた。
あんなに太っていても早いね!
と手を止めて感心する奥さん。
片付けられたテーブルには直ぐに2組の客が入った。
帰りオーナーと肩を組んで写真を撮った。