早朝、熱海駅を出発してお昼には神戸港に到着。停泊中のダイヤモンドプリンセスには並ばないで乗船出来ました。(クラブクラスの為!思いっきり自慢)
部屋は船首右舷のスウィート。
ベッドルームとリビングルームに分かれていて
部屋ではシャンパンとカナッペが用意されているサービス。
専用デッキは無意味なほど広い?(長い)
ベッドルームには窓がリビングルームには引き戸のドアがあり、1日目の夜はカーテンをしないで(天気が悪く横殴りの雨といす状況でしたが)寛いでいたら客室係が
「操舵室からカーテンを閉めるように言われました」
と恭しくお願いをされた。
あまり意味を考えないでカーテンを閉めて、その後寝室でウトウトし始めた頃、目の前に客室係が慌てた口調で
「電気消して下さい」
一瞬気が動転していくつかの?がよぎった。
なぜこいつが寝室にいるのか?
なんで部屋の電気を消すのか???
固まっていると、客室係がリビングに向かったので後を付いて行ったら、引き戸横のスイッチをいじったあと、汗で濡れた顔を爽やかな笑顔で
「これで大丈夫です」
ひとこと言って部屋を後にした。
❓❓❓なにが?
翌朝昨晩の客室係に理由を聞いたら、専用デッキの真上が操舵室のため、デッキに電気が点いていると航行に影響を受けるとのこと。
そういうことで残り1週間は夕方からカーテン並びにデッキの消灯は徹底した。
もう一つの疑問、なぜ寝室に居たのかは、何度もノックをしたが寝室がリビングの奥にある為聞こえなかったらしい。
その後下船までリビングと寝室のドアは開けたままにしたが、それでも気の利いた客室係と寝心地いいベッドで大変満足出来る船旅でした。