予想通りメキシコからロサンゼルスまでの気温の低下で、体調不良の乗客が増加した。
我々は緊急警備に出たが咳き込んでいる人が多いので、びびって部屋に逃げ帰った。
お昼は最後のどん兵衛を一杯のかけそばのように交互に食べた。
サンプリンセスがまだ暖かい中米辺りをウロウロしている時に情報を仕入れた。
ケース1
[高熱で医務室に行ったら付き添いの旦那さんにも1週間分のタミフルが強制的に渡された。]
出港当初は患者にはのど飴だけだったのがものすごい変わりようだ。
インフルエンザが蔓延しているようだ❗️
ケース2
[溶連菌の診断で2日間部屋を出るのが禁止。]
ケース3
[これが一番多く聞いたが、ぶり返しの乗客が多い。]
ケース番外
[船も国も別だが食中毒で全員が感染]
風邪やインフルエンザではないが密閉空間の弊害。
手洗いや、うがいなどの予防だけでは防げない。
我々は乗船初期の頃からプリンセスシアターなど人の集まる所で、ダイナミックな咳をする紳士淑女をよく見かけたので、ほぼ寄り付かない。
またツアーでもバスの中でダイナミックに咳を撒き散らしているのでマスクと除菌シートを持参している。
朝昼晩のレストラン、マーキス、リージェンシーでも相席を一切拒否している。
またバイキングのホライゾンコートでも食べ物に向かって咳をする人を何度か見かけたので以前より行かなくなった。
色々努力はしているが、それでも狭い空間2000人以上がいるので防ぐ事は難しい。
感染している人の協力が必要だ。
マスクを着用して催し物など極力人混みには完治するまでは近づかない。
一生に一度の世界一周だ❗️だから多少の無理をしても催し物やツアーに参加したい気持ちも大いに分かるが、他の乗客も一生に一度だ!
私達は同じ船に乗っている。
ロサンゼルス、サンペドロ港に停泊中のサンプリンセスからの撮影。