2019世界一周クルーズ

サンプリンセス世界一周クルーズ欧州編、大西洋乗船49日目

昨晩サウサンプトン(イギリス)出港して次の目的地のダブリンに向かって快調に飛ばしいる。

サウサンプトンで日本や途中からの乗船客が68人下船した。

ヨーロッパでは連日ハードな日程を消化したので何もしないでバルコニーで黄昏てたら、

何してんの?

風邪ひくよー

と奥さんの呼びかけで、

なんかさー寂しいよね?

折角仲良くなったと思ったらいなくなるなんて!

奥さんは寒いからと私を部屋に入れて、

皆んな忙しいんだよ❗️

と、あまり慰めにはなってなかったが、

そりゃー解ってるけど、何かさー

子供の時にちょっとクセのある転校生がかき回すだけ掻き回して、去って行ったあと残された者の寂しい気持ちに似てるなーって。

奥さんは吹き出しながら

そんな人居なかったでしょ?

いやーだから例えばの話!

場所をかえ、クルーナーズバーでお茶をしていたら、

⁉️

JTBが団体を連れて私達の前を通り過ぎた。

あれっ何?

奥さんは

サウサンプトンから乗って来た人達でしょ?

チッ❗️

どうしたの?

と奥さんがちょっと不安そうな顔で聞いたので、

新入りなのに挨拶がない❗️

ため息混じりに奥さんは

あなたは牢名主じゃあないでしょ❓

乗船47日目のパリのツアーはランチ付き。

フレンチって言ったら代名詞のエスカルゴが登場したが他のテーブルのツアー客が中身を取るのに悪戦苦闘を横目にしながら、

慣れた手つきでエスカルゴトングで固定してのぞいたら、

ない⁉️

うちのテーブルも騒ぎ出して、

入ってねーぞ

いやっ焼き過ぎで身が縮こまってるんだ💢

紳士淑女がにこやかに意見していると、

女支配人はにこやかに慣れた手つきで取り始めた。

私の所で明らかに入っていないエスカルゴがいくつかあったが他の客が呼んでるから又後で来ると、にこやかに立ち去った。

焦げて中身がカラカラで半分は無かった。

約束通りに来たが、請求書を持っていた。

      メルシー💕      マダーム