早朝サンプリンセス号はカリブ海からパナマ運河に到着。
バルコニーに出たら一瞬でメガネが曇って身体中から汗が噴き出した。迷ったがなかなか見ることが出来ない経験と思い、15Fの先頭デッキに向かったが、何重にもなった人垣と暑さとサウナ並みの湿度で直ぐに退散した。
暑さ対策後再びリベンジした。
サンプリンセス号前方から撮影。
ガトゥン閘門を使いガトゥン湖に登る。
幅がほぼスレスレで列車に牽引されながら一段めのスペースに収まる。
サンプリンセス後方から撮影。
サンプリンセスはニ段目に収まってから水位の上昇で高さも一段目より上がる。
一段目には次のタンカーが入って来た。
やはりサンプリンセス後方からの撮影。
ニ段目と同じ要領で三段目に上昇でガトゥン湖(人造湖)に入る。
ガトゥン湖は結構広く午後になって、ペドロ・ミゲル閘門とミラフローレス閘門を使って降りて来たサンプリンセス号はアメリカ橋を通過して太平洋に出た。
右上はミラフローレス閘門ですれ違ったロシア海軍の軍艦。時計回りに日本タンカーとガトゥン湖で遭遇。アメリカ橋にサンプリンセスのレイダーが当たりそうなくらいギリギリで通過する。ペドロ・ミゲル閘門そして真ん中の山は工事の際、金が出たが政府は気前よく作業員に渡すからと工事を進めさせて最も難関な運河の建設を完成させたらしい。
夕食はサンプリンセス内にあるカイ寿司。
普段は枝豆、アヒポキ(マグロの漬けがビールに合う)、たこわさびの3点だが一日中サウナ状態の外にいたので、珍しくスパイシーツナロールといくらの軍艦巻を奥さんとシェアしたが美味しかったので同じものをお代わりした。
プールサイドではパナマお別れパーティが開催されていたが、奥さんは、
お別れって言っても通り過ぎただけよね❗️
と言いながら部屋に帰って行った。